“住宅という商品”以外に気にかけていきたい要素

良い営業マン
住宅展示場や見学会を見に行った時に求められる受付名簿、アンケートは記入しますか?
中には記入すると「営業がしつこく売り込みに来るかも」って心配する人もいるんじゃないでしょうか?

私は福井にある“家の森総合展示場”に行って色んな住宅展示場を見て回りましたが、その時私は見て回った建物の受付に記入しました!

ただし、必要最低限の部分しか記入しませんでしたけどね。

「何年以内に建て替え予定ですか?」だとか、「資金は自己資金ですか?」だとか、「どのような家族構成ですか」だとか・・・。
色々あるアンケートの部分はいちいち書きません!

そんなことは話し合いになったら必要に応じて伝えれば良いと思っています。
っつうか、なぜ初めて行く展示場でそんな事をフルオープンにしなくちゃいかんのか!?って感じです。

ま、その理由は一つだけなんでしょうけど。。。
単純に、、、会社の都合!です(笑

アンケート内容で、その人その人に合った情報提供、って大義はあるのかもしれませんがそんなの余計なお世話です!
情報集めたかったらちゃんと対話で伝えればいいんです!

という考えで、記入したのは名前・住所・電話番号と年齢ぐらいにしました。

この情報さえウソを書く人が居ますが本当に家づくりを検討するならそれはやめた方がいいと思います。(理由は長くなるのでいちいち書きません!)

 

展示場周りから居間に至るまで(約10日ぐらいかなぁ)少し懸念してたような売り込みは今の所ありません。
展示場への来場お礼のハガキくらいは届きました。
中には実際に足を運んで挨拶しに来てくれる営業マンもいました。

ま、この辺は営業マンによって変わって来るのかもですね。

その各社、各営業マンの対応は様々でしたが実際にそれを目の当たりにしての感想。

【直接訪問しに来る】
丁寧な対応だなぁと感じました。
あとは情熱や頑張り屋さんなんだろうなって印象を受けました。
建替えの話題をふってくるわけでもなく、お礼と何かあれば声をかけてください等シンプルな対応だったのも好印象だったのかもしれません。

【直筆でのハガキ、手紙が届く】
よく言われることですがハガキにしろ手紙にしろやはり手書きだとその向こうの人を意識してしまいますね。そういう意味では印象は悪くないです。

【印刷されたハガキ、手紙が届く】
可もなく不可もなくと言いますか・・・差出見て終わりっ感じです。
印刷物は今の世の中当たり前かもしれませんがそれだけに印象にもあまり残らない感じ。
そういえば届いてたなーぐらいしか記憶に残りません。

【アクション無し】
あえて何もせずに居て2回目来場したら見込み客と判断したりするのでしょうか?
それともコイツは冷やかしと思われたのかも?(笑
ま、何にせよ「ふーん」ってどうでもいい感じです。

 

あくまで私の場合ですが、実際に展示場回りをしたあとの各社の対応はこんな感じでした。
ただし、これから先に色々なアクションを起こしてくるのかもしれませんけどね。

しつこいくらいセールスかけてきたらどうしよう・・・
って実はそんな心配はしてませんけどね!
ハッキリと「興味があればこちらから連絡する!」って伝えるだけなので(笑

 

家づくりをする場合、営業マンの存在ってすごく大きいです。
営業マンだけでなく関わる人すべてなのですが、最初の入り口はまず営業マンです。

家づくりで“住宅という商品を重視する”のは当たり前です。

既に完成している建売住宅や、完全規格型の住宅ならまだしも・・・
完全な注文住宅の場合はそれに関わる人たちの存在が家づくり成功のポイントの一つにもなるぐらいだと思っています。(思ってるというより確実にそうなります)

 

設計担当の人がいい加減だったら、現場を管理する監督が適当だったら、実際の作業に当たる業者の人、職人がいい加減だったら・・・

いくら営業マンが良くても良い家は建たないのは容易に想像がつくと思います。

とはいえ、その全ての入り口となるのが営業マンだと考えています。
だからこそ営業マンの存在は家づくりにはとても大切になってきます。

もちろん短期間で信用できる人か、自分にあっている人か等々、人を判断することはできません。でも色々な事が重なることで、その営業マンに対する自分なりの判断が出来るようになりますよ。

ただし、それを意識して接しなくては適切な判断が出来ないかもしれません。

まだほんの入り口ですがそんなことも意識しながら建物そのものとはまた別の角度で家づくりを考えて行くつもりです!

 

【まとめ】
家づくりでの営業マンの存在はとても大きく重要となる。
家づくりに関わる人全てが家づくり成功のポイントとなる。
全ての入り口となるのは営業マン。
計画の段階から住宅商品だけでなく、人を意識して進めていく。

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